意思表示
主な内容心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫、第三者保護、到達主義
6問 / 法令基準日 令和8年4月1日
問題一覧
- Aが債権者の差押えを免れるためBと通じて甲土地をBに売却したように仮装し、B名義の所有権移転登記をした後、Bがその事情を知らないCに甲土地を売却した場合、判例によれば、Cは、自己名義の所有権移転登記を備えていなくてもAに対し甲土地の所有権を主張することができる。
- 表意者が法律行為の基礎とした事情に関する認識が真実に反していた場合、その事情を法律行為の基礎とする旨が相手方に表示されていなかったとしても、表意者は錯誤を理由として意思表示を取り消すことができる。
- 錯誤が表意者の重大な過失によるものであった場合であっても、相手方が表意者と同一の錯誤に陥っていたときは、表意者は、錯誤を理由としてその意思表示を取り消すことができる。
- Aが第三者Cの詐欺によってBとの間で甲建物の売買契約を締結した場合、Aは、Bが詐欺の事実を知っていたときに限りその契約を取り消すことができ、Bが過失によってその事実を知らなかったにすぎないときは取り消すことができない。
- Aが、Bの強迫によってBに甲土地を売却して所有権移転登記をした後、Bが強迫の事実を知らず、かつ知らないことに過失のないCに甲土地を転売した場合において、その後にAが強迫を理由として売買契約を取り消したときは、Aは、Cに対し甲土地の所有権を主張することができる。
- 表意者がその真意ではないことを知ってした意思表示は、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知っていた場合であっても、その効力を妨げられない。
同じ分野の他の論点
不動産登記法8 不法行為4 事務管理・不当利得1 代理6 保証・連帯保証4 借地借家法(借地)5 借地借家法(借家)6 健康診断2 債務不履行・損害賠償4 債権譲渡・債務引受2 共有3 制限行為能力者・意思能力5 化学物質規制・リスクアセスメント4 区分所有法8 危険・健康障害防止措置2 売買・契約不適合責任5 契約の解除2 安全衛生管理体制5 弁済・相殺・その他消滅4 所有権・占有・相隣関係4 抵当権7 時効6 条件・期限・期間・無効取消し1 根抵当権・その他担保物権2 物権変動・対抗要件7 用益物権1 相続7 統括安全衛生管理(元方・特定元方)2 総則・目的・定義・責務2 親族・その他総則2 請負・委任・その他契約3 賃貸借(民法)5 連帯債務・多数当事者2 面接指導・ストレスチェック2