土地
主な内容地形・地盤(台地・低地・扇状地・自然堤防・後背湿地・液状化・盛土切土)
50問 / 法令基準日 令和8年4月1日
この論点の概要
- 収録問題
- 50問 (基本 46・事例 4)
- 出題実績
- 過去19回で19回、直近は令和7年度
- 主な根拠条文
- 宅地造成及び特定盛土等規制法施行令7条1問
- 宅地造成及び特定盛土等規制法施行令16条1問
- 土壌汚染対策法3条1問
- 宅地造成及び特定盛土等規制法施行令13条1問
- 急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律2条1問
- 細目(50)
- 破砕帯・崖錐上の植林地と豪雨時の崩壊
- 斜面の傾斜角と崩壊地の発生
- 扇状地の谷の出口と土石流
- 自然堤防の後背湿地側の縁と液状化
- 埋立地の比高・護岸と宅地利用
- 森林の水源涵養・洪水防止機能
- 火山麓における災害への留意
- 国土の地形別面積割合(山地と平地)
- 沿岸地域の津波・高潮への備え
- 液状化への対策が必要な地形
- 森林の伐採跡地と土砂の流出
- 山地の傾斜と土地利用
- 台地上の浅い谷と浸水
- 重力式擁壁と片持ちばり式擁壁
- ハザードマップポータルサイトの活用
- 切土部分と盛土部分の地盤の安定性
- 等高線の間隔と斜面の傾斜
- 沖積層と洪積層の新旧と支持力
- 谷埋め盛土の滑動崩落
- 海抜ゼロメートル地帯の浸水危険
- 旧版地形図・空中写真による履歴の確認
- 等高線の張出しと尾根・谷の判別
- 天井川と旧天井川の跡地
- 砂州・砂丘と液状化
ほか26件
出題実績・根拠条文・細目は、収録問題ごとの記載を集計したものです。
問題一覧
- 宅地としての安全性を判断するに当たっては、現在の地形図のほか、古い時代に作成された地形図や過去に撮影された空中写真によって、造成前の地形や土地利用の変化を確認することが有効である。
- 地形図の等高線は、標高の高い方へ向かって張り出している部分が尾根を、標高の低い方へ向かって張り出している部分が谷を表している。
- 都市化が進んで地表面がアスファルトやコンクリートで覆われると、雨水が地中に浸透しやすくなるので、中小河川の氾濫は生じにくくなる。
- 宅地として利用しようとする土地について、かつて工場が立地していた場合や廃棄物の埋立てが行われていた場合には、土壌が汚染されているおそれがあるので、その土地の利用の履歴を調べておくことが望ましい。
- 台地や段丘の上にあった池沼を埋め立てて造成した部分は、周囲の台地と同じく地盤が良好であるから、地震の際に液状化が生じるおそれはない。
- 深層崩壊とは、山の斜面のうち表層の土砂だけが滑り落ちる現象をいい、その下の基盤の岩盤にまで崩壊が及ぶことはない。
- 天井川は河床が周辺の地盤面より高くなった河川であるが、廃川となった旧天井川の跡地は砂礫質であることが多く、宅地として利用できる場合がある。
- 砂州や砂丘は、粒径のそろった砂が緩く積み重なってできた地形であり、地下水位が浅い箇所では、地震の際に液状化を起こすことがある。
- 旧河道は、かつての河川の流路が周囲より低い帯状の土地として残ったものであり、地盤が緩いため、浸水や地震動による被害を受けやすい。
- 三角州は、河川が海や湖に注ぐ河口付近にできた地形であるが、砂礫が主体で水はけがよいため、洪水や高潮による被害を受けにくい。