問題ID: d16-0008
宅地建物取引業者Aが自ら貸主となり、宅地建物取引業者Bの媒介によって建物の賃貸借契約を締結した場合、Aは借主に対して37条書面を交付する義務を負わない。
この肢は正しい
解説
2条2号は宅地建物取引業を売買・交換と、売買・交換・貸借の代理・媒介に限っており、自ら貸主となる行為は含まれない。したがって貸主Aに37条書面の交付義務はない。一方、媒介したBは37条2項により契約の各当事者、すなわち貸主Aと借主の双方に書面を交付しなければならない。
根拠条文
宅地建物取引業法2条2号、37条2項
出題傾向
H25問31ア、H27問38ウ、R03_12月問40肢4など、19回中5回で肢として出題