問題ID: a04-0033
訴えの提起によって時効の完成が猶予された場合において、その訴えが却下されて権利が確定しないまま手続が終了したときは、その終了の時に時効が更新され、新たな時効期間が進行する。
この肢は誤り
解説
民法147条1項柱書の括弧書は、確定判決等によって権利が確定することなく事由が終了した場合には、終了の時から6か月を経過するまで時効の完成が猶予されるにとどまるとしている。時効が更新されて新たに進行するのは、同条2項のとおり権利が確定したときである。
根拠条文
民法147条1項・2項
出題傾向
R01問9肢1・肢2・肢3、R02_12月問5肢2など、19回中4肢で出題