問題ID: kn15-0508
在職老齢年金の支給停止の判定に用いる支給停止調整額は、令和8年度においては65万円である。
この肢は正しい
解説
正しい。令和8年度の支給停止調整額は65万円である(厚生年金保険法46条3項)。令和7年の年金制度改正法により令和8年4月1日施行で基準額が令和6年度水準62万円へ引き上げられたうえ、名目手取り賃金変動率に応じた自動改定(5,000円未満は切捨て、5,000円以上1万円未満は切上げ)を反映して、令和8年1月23日公表の令和8年度年金額改定で65万円と決まった。令和6年度は50万円、令和7年度は51万円であり、62万円は改正法の令和6年度水準の規定値でスライド前の額である。
根拠条文
厚生年金保険法46条3項(令和8年4月1日施行の改正後規定)、令和8年1月23日厚生労働省公表 令和8年度年金額改定
出題傾向
第58回予想問題(選択式 厚年 問7 空欄C)として出題。本試験第58回で同論点が出題(選択式問7 在職老齢年金の計算)。過去は第48回選択式(65歳以上の在老・条文型)、第42回選択式(計算型)、第54回選択式D(65歳未満の在老計算)など