問題ID: kn15-0505
老齢厚生年金の受給権者である被保険者について、総報酬月額相当額と基本月額の合計が支給停止調整額を超えたときは、超過額の多寡を問わず、その月の老齢厚生年金は全額が支給停止となる。
この肢は誤り
解説
誤り。合計額が支給停止調整額を超えたときは、超えた額の2分の1に12を乗じた支給停止基準額に相当する部分の支給が停止されるにとどまる(法46条1項本文)。老齢厚生年金の全部(繰下げ加算額を除く)が停止されるのは、支給停止基準額が老齢厚生年金の額以上となる場合に限られる(同項ただし書)。
根拠条文
厚生年金保険法46条1項
出題傾向
第58回予想問題(択一 厚年 問3肢E)として出題。本試験第58回で同論点が出題(問5肢A〜C、選択式問7)。過去は第42回選択式(計算)、第47回問9(計算)、第54回問8・選択式D、第57回問7肢A・D など事例計算型を含め頻出