問題ID: a17-0006
債務の不履行について債務者に帰責事由がないときは、債権者は、相当の期間を定めて履行の催告をしてもなお履行がされない場合であっても、契約を解除することができない。
この肢は誤り
解説
催告解除にも無催告解除にも債務者の帰責事由は要件とされていない(民法541条、542条)。解除は債権者を契約の拘束力から解放するための制度だからである。もっとも、不履行が債権者の責めに帰すべき事由によるときは、債権者は解除をすることができない(同法543条)。
根拠条文
民法541条、542条、543条
出題傾向
R02_10月問3肢2