問題ID: lb15-0013
就業規則に絶対的必要記載事項の一部が記載されていない場合、使用者は労働基準法89条違反として罰則の適用を受けることがあるが、そのことによって当該就業規則の効力が否定されるものではない。
この肢は正しい
解説
正しい。絶対的必要記載事項を欠く就業規則を作成・届出した使用者は89条違反として30万円以下の罰金に処せられることがある(120条1号)。もっとも、記載事項の欠落は作成義務違反の問題であって、周知等の他の要件を満たす限り、就業規則としての効力そのものは否定されない(昭25.2.20基収276号)。
根拠条文
労働基準法89条・120条1号、昭25.2.20基収276号
出題傾向
第46回問7肢ウ、第53回問7肢A、第56回問7肢A など第41〜58回で3回