問題ID: lb15-0019
労働基準法89条各号に掲げられていない事項が任意に就業規則に記載された場合、その定めは使用者が任意に記載したものにすぎないから、これに達しない労働条件を定めた労働契約も有効である。
この肢は誤り
解説
誤り。93条は労働契約と就業規則との関係を労働契約法12条の定めるところによるとし、同条は就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約はその部分について無効とし、無効となった部分は就業規則で定める基準によるとしている。この効力は必要記載事項か任意的記載事項かを問わず、就業規則に定められた基準について生じる。
根拠条文
労働基準法89条・93条、労働契約法12条
出題傾向
第47回問7肢B など第41〜58回で1回