問題ID: a10-0024
抵当建物使用者が買受けの時から6か月間建物の引渡しを猶予される場合、買受人は、買受け後の建物使用の対価について相当の期間を定めて支払を催告することはできず、猶予期間の経過を待つほかない。
この肢は誤り
解説
誤り。買受人が抵当建物使用者に対し、買受けの時より後の使用の対価について相当の期間を定めて1か月分以上の支払を催告し、その期間内に履行がないときは、引渡猶予の規定は適用されない。使用の対価を支払わない者まで保護する趣旨ではない。
根拠条文
民法395条1項・2項
出題傾向
H22問5肢3、R03_12月問10肢3、R04問4肢2など、19回中4肢で出題