問題ID: a18-0010
引き渡された建物が契約の内容に適合しない場合において、その不適合について履行の追完が不能であるときは、買主は、追完の催告をすることなく、直ちに代金の減額を請求することができる。
この肢は正しい
解説
代金減額請求は、相当の期間を定めて追完を催告し、その期間内に追完がないことが原則的な要件である(民法563条1項)。もっとも、追完が不能であるとき、売主が追完を拒絶する意思を明確に表示したときなどは、催告をせずに直ちに減額を請求できる(同条2項)。
根拠条文
民法563条1項・2項1号
出題傾向
R03_10月問7肢2