問題ID: ri01-0020
使用者は、有期労働契約により労働者を使用する目的に照らして必要以上に短い期間を定めることによりその有期労働契約を反復して更新することのないよう配慮しなければならないが、この配慮を欠いた使用者を処罰する罰則は労働契約法に置かれていない。
この肢は正しい
解説
正しい。労働契約法17条2項は契約期間についての配慮を求める規定であり、同法には罰則が一切設けられていないため、違反しても処罰されることはない。もっとも、労働基準法14条1項は有期労働契約の契約期間の上限を原則3年(高度の専門的知識等を有する者や満60歳以上の者は5年)と定めており、こちらの違反には罰則がある。
根拠条文
労働契約法17条2項、労働基準法14条1項
出題傾向
第43回問4肢E など第41〜58回で1回