問題ID: rs05-0006
病院に勤務する看護師が、C型肝炎ウイルスに汚染された血液を含む注射針により手指を受傷した場合、その後に行われたHCV抗体検査は、医師がその必要性を認めたものである限り、業務上の負傷の治療上必要な検査に当たるものとして保険給付の対象となる。
この肢は正しい
解説
正しい。汚染された血液等への接触の後に行われたHCV抗体検査等の検査は、その結果が業務上外の認定に当たっての基礎資料として必要な場合もあることから、業務上の負傷に対する治療上必要な検査として保険給付の対象に含めて取り扱われるが、医師がその必要性を認めた場合に限られる。なお、受傷等以前から既に感染していたことが判明している場合には、その後の検査は療養の範囲に含まれない(平成5年10月29日基発第619号)。
根拠条文
平成5年10月29日基発第619号、平成22年9月9日基発0909第1号
出題傾向
第43回問6肢B など第41〜58回で1回