問題ID: d21-0013
宅地建物取引業者が、買主が手付を放棄して契約の解除をしようとした際に、既に自らが履行に着手していることを理由としてその解除を拒んだ場合、宅地建物取引業法の規定に違反する。
この肢は誤り
解説
規則16条の11第3号が禁じるのは、正当な理由なく手付放棄による解除を拒み、又は妨げる行為である。売主が既に履行に着手していれば買主は手付解除をすることができないから(39条2項ただし書)、拒むことに正当な理由がある。
根拠条文
宅地建物取引業法47条の2第3項、規則16条の11第3号、39条2項ただし書
出題傾向
H21問39肢1、H23問41肢ウ、H28問34肢3