問題ID: a30-0006
選択債権の目的である給付の中に不能のものがある場合において、その不能が選択権を有しない当事者の過失によるものであるときは、債権は、その残存するものについて存在する。
この肢は誤り
解説
債権が残存する給付に特定されるのは、不能が選択権を有する者の過失によって生じたときである(民法410条)。選択権を有しない者の過失による不能では特定は生じず、選択権者は不能となった給付を選択することもできる。
根拠条文
民法410条
出題傾向
R03_10月問10肢2、19回中1肢で出題