問題ID: a09-0003
他人の土地に工作物を所有するため地上権の設定を受けた者に対し、その土地の所有者は、賃貸人と同様に、その土地を使用に適した状態に維持する修繕義務を負う。
この肢は誤り
解説
誤り。地上権は他人の土地を直接支配する物権であり、民法には地上権設定者に修繕義務を課す規定はない。賃貸借において賃貸人が使用収益に必要な修繕義務を負う(606条1項)のと異なる点であり、地上権と賃借権の比較として問われやすい。
根拠条文
民法265条、606条1項
出題傾向
R04問8肢1、19回中1肢で出題