問題ID: a23-0011
名誉を違法に侵害された者は、加害者に対し、損害の賠償を請求することができるほか、現に行われている侵害行為を排除し、又は将来生ずべき侵害を予防するため、その侵害行為の差止めを求めることができる。
この肢は正しい
解説
判例は、名誉は生命・身体とともに極めて重大な保護法益であり、人格権としての名誉権は物権と同様に排他性を有する権利であるとして、金銭賠償にとどまらず侵害行為の差止請求を認めている(最大判昭和61年6月11日・北方ジャーナル事件)。
根拠条文
民法709条、723条、最大判昭和61年6月11日
出題傾向
R01問4肢4