問題ID: a15-0017
債務額3,000万円について保証人A1人と物上保証人B・Cがおり、B所有の担保不動産の価格が3,000万円、C所有の担保不動産の価格が1,000万円である場合において、Aが債権者に3,000万円の全額を弁済したときは、Aは、Bに対して1,500万円の限度で債権者に代位する。
この肢は正しい
解説
保証人と物上保証人との間ではまず頭数に応じて代位の割合を定めるので、3人で3,000万円を割った1,000万円がAの負担部分となる。残る2,000万円が物上保証人B・Cの負担部分で、これを各財産の価格3,000万円対1,000万円の割合で配分するとBが1,500万円、Cが500万円となる。したがってAはBに1,500万円の限度で代位する。
根拠条文
民法501条3項4号
出題傾向
H25問6肢1・肢2