問題ID: rs23-0004
派遣労働者が被った労働災害のうち直接の加害行為が存在しない事案であっても、派遣先事業主の安全衛生法令違反が災害発生の直接の原因と認められる場合には、派遣先事業主が被災した派遣労働者に対して損害賠償責任を負うものとして、第三者行為災害として取り扱われることがある。
この肢は正しい
解説
正しい。第三者行為災害となるためには、保険給付の原因となった災害が第三者の行為等によって生じ、かつ第三者が受給権者に対して損害賠償責任を負っていることが必要である。派遣労働者の災害について直接の加害行為が存在しない場合でも、派遣先事業主の安全衛生法令違反が直接の原因と認められるときは、派遣先事業主が損害賠償責任を負うものとして第三者行為災害として取り扱われる(平成24年9月7日基発0907第4号)。
根拠条文
労働者災害補償保険法12条の4、平成24年9月7日基発0907第4号
出題傾向
第44回選択式 問2 空欄B など第41〜58回で1回