問題ID: rs16-0005
複数業務要因災害により労働者が負傷した場合であっても、その労働者を使用するそれぞれの事業の事業主は、労働基準法の規定による災害補償の責任を負わない。
この肢は正しい
解説
正しい。業務災害に関する保険給付は労働基準法の災害補償の事由が生じた場合に行われるものとされているのに対し、複数業務要因災害に関する保険給付にはそのような規定がなく、請求に基づいて行うとされている。一の事業のみの負荷では業務起因性が認められない以上、個々の事業主に災害補償責任は生じない。
根拠条文
労働者災害補償保険法12条の8第2項、20条の3第1項
出題傾向
第58回問6肢A など第41〜58回で1回