問題ID: a12-0003
保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担した場合であっても、債権者から保証債務の履行を請求された保証人は、まず主たる債務者に催告をすべき旨を債権者に請求することができる。
この肢は誤り
解説
誤り。保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担したときは、催告の抗弁権及び検索の抗弁権を有しない(民法454条)。したがって連帯保証人は、まず主たる債務者に催告するよう求めることも、主たる債務者に弁済の資力があり執行が容易であることを証明して先に主たる債務者の財産に執行するよう求めることもできない。連帯でない保証人であれば452条・453条によりこれらの抗弁を主張できる。
根拠条文
民法452条、453条、454条
出題傾向
R07問2肢2、R02_10月問2肢3、H22問8肢3、H26問4肢3。19回中4肢で出題