問題ID: a12-0021
主たる債務者以外の者が自己の不動産に抵当権を設定して他人の債務を担保している場合、その物上保証人は、債権者が抵当権を実行しようとするときに、まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができる。
この肢は誤り
解説
民法452条の催告の抗弁権も453条の検索の抗弁権も、保証人に認められた権利である。物上保証人は債務そのものを負うわけではなく、自己の財産を限度として責任を負うにとどまる者で保証人ではないから、これらの抗弁権を有しない。
根拠条文
民法452条、453条
出題傾向
H26問4肢3で出題(過去19回で1肢)