問題ID: a12-0009
債権者が主たる債務者に対して裁判上の請求をしたことによる時効の完成猶予及び更新は、保証人に対してもその効力を生ずる。
この肢は正しい
解説
民法457条1項は、主たる債務者に対する履行の請求その他の事由による時効の完成猶予及び更新が保証人にも効力を生ずると定めている。保証債務の付従性の表れである。これに対し、保証人について生じた事由は、原則として主たる債務者に影響を及ぼさない。
根拠条文
民法457条1項
出題傾向
過去19回で直接の出題なし(周辺論点として、主債務者の時効利益の放棄と保証人はH30問4肢1、主債務の加重と時効利益放棄の効力はR02_10月問7肢2)