問題ID: a12-0008
保証人は、主たる債務者が債権者に対して相殺権を有する場合、その権利の行使によって主たる債務者が債務を免れる限度において、債権者からの履行の請求を拒むことができる。
この肢は正しい
解説
457条3項は、主たる債務者が相殺権、取消権又は解除権を有するときは、これらの権利の行使によって主たる債務者が債務を免れるべき限度で、保証人が債務の履行を拒めると定める。保証人が主たる債務者の相殺権を自ら行使できるわけではなく、履行拒絶権にとどまる点に注意する。
根拠条文
民法457条2項・3項
出題傾向
R02_10月問7肢3、19回中1肢で出題