問題ID: ri07-0004
会社の業績等への労働者の貢献に応じて賞与を支給しているA社が、通常の労働者には職務の内容や会社の業績等への貢献にかかわらず全員に何らかの賞与を支給する一方で、有期雇用労働者には賞与を全く支給していない場合、同一労働同一賃金ガイドラインはこれを問題となる例として挙げている。
この肢は正しい
解説
正しい。短時間・有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針(平成30年厚生労働省告示第430号)は、賞与について、会社の業績等への貢献に応じて支給するものは同一の貢献である短時間・有期雇用労働者に同一の賞与を支給し、貢献に相違があるときはその相違に応じた賞与を支給しなければならないとしたうえで、設問の取扱いを問題となる例に挙げている。通常の労働者と同一の貢献がある有期雇用労働者に同一の賞与を支給している場合は、問題とならない例とされている。
根拠条文
短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律8条、平成30年厚生労働省告示第430号
出題傾向
第54回問4肢E など第41〜58回で1回