問題ID: a23-0001
自己の行為の責任を弁識するに足りる知能を備えていない未成年者が他人に損害を加えた場合、その未成年者を監督する法定の義務を負う者は、その義務を怠らなかったとき、又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであったときを除き、その損害を賠償する責任を負う。
この肢は正しい
解説
正しい。責任能力のない未成年者は自ら賠償の責任を負わず(民法712条)、その法定の監督義務者が責任を負う。監督義務者は、その義務を怠らなかったとき、又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであったときは免責される(714条1項ただし書)。監督義務者に代わって監督する者も同じ責任を負う(同2項)。
根拠条文
民法712条、714条1項・2項
出題傾向
R02_12月問1肢3。19回中36肢の不法行為のうち監督義務者責任は1肢