問題ID: rs07-0014
労災保険における「治ったとき」とは、その症状が安定し、医学上一般に認められた医療を行ってもその医療効果が期待できなくなったときをいい、骨折で骨癒合した場合であれば、なお疼痛等の症状が残っていてもこれに当たるため、その後は療養(補償)等給付は行われない。
この肢は正しい
解説
正しい。治ゆ(症状固定)とは、症状が安定し、医学上一般に認められた医療を行ってもその医療効果が期待できなくなったときをいう。負傷であれば創面がゆ合し又は骨折で骨ゆ合した場合であって、なお疼痛等の症状が残っていてもその症状が安定して以後の療養を継続しても改善が期待できなくなったときがこれに当たる。治ゆ後は療養(補償)等給付は行われず、残存障害の程度に応じて障害(補償)等給付が支給される。
根拠条文
労働者災害補償保険法13条・15条、労災_治ゆと再発の取扱い(宮城労働局「労災診療費請求の手引」第12章)
出題傾向
第41回問3肢E、第47回問2肢B など第41〜58回で2回