問題ID: ah01-0002
労働安全衛生法にいう事業者とは、事業主のほか、事業の経営担当者その他その事業の労働者に関する事項について事業主のために行為をするすべての者をいう。
この肢は誤り
解説
誤り。労働安全衛生法2条3号の「事業者」とは、事業を行う者で労働者を使用するものをいい、法人企業であれば法人そのもの、個人企業であれば事業主個人を指す。設問の記述は労働基準法10条の「使用者」の定義である。労働安全衛生法が事業者概念を用いるのは、労働災害防止の責任を事業経営の利益の帰属主体そのものに負わせる趣旨による。
根拠条文
労働安全衛生法2条3号、労働基準法10条
出題傾向
第48回問9、第52回問9、第53回問8など17回中6回で出題。第51回選択式(目的)・第53回選択式(62条)・第54回選択式(3条責務)でも出題。第58回は問8で定義が出題